牛乳は好きだけど必ずお腹を下す

牛乳は好きだけど必ずお腹を下す、あるいはお腹がゴロゴロするという方にお勧めしたい牛乳があります。それは、メグミルクのアカディという牛乳です。このアカディのパッケージには、牛乳でお腹ゴロゴロする人へ・乳糖を分解したお腹に優しい乳飲料と書かれています。つまり通常の牛乳と違う点は、牛乳に含まれている乳糖をガラクトースとグルコースとに分解した乳糖分解加工乳である点です。また豆乳にも乳糖が含まれていないために、お腹がゴロゴロとすることはありません。ただし、栄養が豊富でありながらも牛乳とは随分と味が違う上に、豆乳独自の味が苦手という方もおられるでしょうね。

ところで、どうして牛乳を飲むと下痢をしたり、お腹がゴロゴロするのかが疑問に思うところでもあります。こうした症状は、牛乳アレルギーではないかと思う方も中にはおられるかもしれませんが、実は乳糖不耐症という症状に該当します。しかも黄色人種や黒人の8割から9割は、この乳糖不耐症に該当すると言われています。もちろんそうした人種においても、赤ちゃんの時にはお母さんの母乳で育てられることからも、乳糖を分解するラクターゼという酵素が体内には存在しています。

その後、母乳から離乳食になるとラクターゼを作る働きが弱まっていくそうです。さらに成人になった際には、ラクターゼを作ることが出来なくなって、乳糖不耐症になってしまうそうです。その牛乳に含まれている乳糖が、ラクターゼ不足のために分解吸収されずに大腸にまで到達すると、細菌の作用で発酵して有機酸やガスを含んだ下痢便となってしまうようです。

従って牛乳をコップ半分で済ませるか、アカディにするしかないでしょうね。